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ガジェットや同人サークルについての備忘録

au2017年夏発表会について

皆さんこんにちは。前回は誤字や脱字等が多数ありました。以後確認を強化していくので何卒よろしくお願いいたします。

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そして今回はauの発表会についてです。実を言うと、新しい環境を構築していたので当日中に書き始めることができませんでした。なので、いつも以上に感想多めでつないでいくつもりです。

今回も例に漏れず端末についてから触れ、その後今回の目玉となった[au HOME]について取り上げ、そして今夏の動向を考えていきたいと思います。

 

まずは端末についてです。今回はスマートフォンが既発表機種三機種、新発表端末四機種。4Gケータイが二機種の合計九機種となっています。

ちなみに、既発表機種はGalaxy S8/S8+とXPERIA XZsです。

 

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AQUOS R SHV39...今年はauでも他社同等のフラッグシップAQUOSが出てきました!今まで他社と比べスペックが抑え目だったのでw

そして、専用充電器の「ロボクル」がソフトバンク版に続き、同梱されることが発表されました。そして、au専用色は「ライトゴールド」という薄めの金色となっています。画像を見る限りはなかなかいい色となっているので、実機やコールドモックが見てみたいですね。

そして、ロボクル非同梱かつ前面キャリアロゴかつ側面配色がダサいdocomo版の立場が少なくなっていますね..まぁアプデは最速でしょうけど。

 

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HTC U 11 HTV33...先に発表してきたソフトバンクに続きこの機種もauから取り扱われます。影が薄くなってきた印象はありますが出てきました。

ソフトバンクではVR押しでしたが、今回は音質を話題にしていましたね。

UX面でのこの機種の売りはedge senseですが、個人的にはNow on tapの代わりにGoogle音声検索アプリを割り当てて使いたいなぁと思っています。検索するたびにアシスタントして欲しいわけではないですからね。

ただ、ソフトバンクでの取り扱い色を見ているとソーラーレッドがau専売色になってもおかしくないというのはありましたね...どうなるのでしょうか。

 

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TORQUE G03 KYV41...ホントに出てきた三代目トルク。S43xシリーズではなくS625を搭載してきたのは好印象。RAMが3GBになったりストレージが32GBになったりとしっかりと長く戦えるミッドレンジに進化しています。

そして、以前から水中モードを備えるなどタフネス機構を活用したカメラ機能を有してきましたが、今回は速度計を重ねて録画出来る機能が付きました。また、アウトドア関連のブランドとのコラボエディションの発売も発表されました。

ここまで見ると良さそうに見えるが問題はここから。更なる耐久性向上のため、液晶画面を覆うガラスの上に更にアクリルで覆われる仕様となっています。耐画面割れという意味ではいいのですが、一般層が使う分にはアクリル部に小傷が付きやすくなったので保護は必須ですね。

 

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Qua Phone (QX) KYV42...また出てきたauブランドの端末。開発は再び京セラで、ベースモデルはURBANO V03となっています。デザインはシンプルだったV03の色をあっさりとさせ、背面にはLG開発のP世代の端末との共通感を出すためにデカデカと[Qua Phone]と

入っています。端末の特徴としては、今ではdocomo/SIMフリーにしか卸さない某社や携帯電話の製造を撤退した某社の製造する端末で見たかのような機能っぽいですが十分以内に同じ相手から二回以上電話がかかってきた時に段階的に着信音やバイブを強くする機能を搭載していたり、電源のオンオフがしやすいらしい前面電源ボタンを搭載していたりすることですね。前者はいいとして後者は指紋センサーやホームボタンにそっくりだったり他のスマートフォンと大きく違ったりすることによるスマホ機変ユーザーを戸惑わせるという前評判がありました。自分としてはスクリーンショットが撮りにくそうと思いましたねw

 

ちなみに今回のスマートフォンは全てGoogle アシスタントに対応しています。

 

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MARVERA 4G KYF35..まさかのシリーズの名称復活!なおKYF31の

外装変更

ミラキャスト機能追加

FMラジオ系追加

版ですねw正直言ってKYF31/34の外装がゴミなのでそれが改善されればそれだけでもいいかなと思う節はありますね

 

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簡単ケータイ KYF36...アルミパーツになったり細かな使いやすさの向上が行われてきたりされた新モデル。

 

このケータイ二機種は画像をテレビに送って見ることが出来る「テレビde写真」というミラキャストを活かした機能が付いています。テレビにドングルを付けて操作をすればテレビに写真が写るというもので、シニア層の「大きな画面で画像を観たい」というニーズに対応する形ですね。簡単ケータイでは専用キーが付いています。

 

次はau HOMEです。au HOMEはサービスイン当初はauひかり契約者向けに提供されるIotサービスです。このサービスをまとめると

・基本料金はドングル代含め月約500円の低価格。エントリーパックもあり

au WALLET Marketで都度対応デバイスを買うシステム

au HOMEアプリで一括管理

・手厚いサポート

・電気モニターが発売予定。節約も出来る?

こんな感じです。auひかりが前提ということから、かつての「auの庭」を彷彿とさせますねw

個人的には同じアプリで一括操作ができ、かつGoogleアシスタントに連携できるというのは面白そうですね。また、日本生まれのサービスですし、日本に合わせたガラパゴスなデバイスが出てきたら面白いなぁと思います。はい、Google アシスタントと連携します。

 

 

という感じでした。全体の感想としては「au HOMEは面白そうだが、それ以外で特段不安要素もなく落ち着いた発表会」でしたね。ということで対して感想がないので今回は質疑応答であった「doomo with追随プラン」を想像しつつ、次の発表を考えて行こうかと思います。

まず、docomo with追随プランですが、たぶん毎月割自体は継続だと思いますね。もし対象機種方式にするにしても、対象になりそうな機種が現段階では少ないため、毎月割の仕組みを変えてそれに特典を付けて同等レベルの割引っていう感じかなと推測しています。auの今夏のCMに「えこひいき」ということを考えると何かで差をつける事になるので特典かなと

そして、シンプルプランの導入&LTEプランの廃止、二台目シェアの導入(au ID周りの仕様変更を行い1ID統合が条件になりそう)で合わせてくる感じかなと。

そして、次に発表されそうな端末は

Android one X1ベースのAQUOS U

・(いつかは分からないが)TORQUE G03ベースのURBANO V04

・HTC U 11のソーラーレッド

ですかねぇ。

 

今回はここで終わります。ありがとうございました