順当進化、ですかねぇ...。
先日日本時間9月13日深夜、新型iPhone/Apple Watch/TV 4Kの発表が行われました。今回の目玉はiPhone10周年記念モデル、iPhone Xの発表かと思われます。Appleにとっての次の10年の始まりともいえる完全新作。後でじっくり?書いていこうと思います。
という事で本文始めます。順番はTV→Watch→iPhone→AirPower→通信キャリアの動向という形でまとめます。
という事でまずはTVから。理由は簡単、一番ショボいアップデートだったからです。アップデート内容は主にこの二つ
・4K HDRコンテンツの出力に対応
・内臓SoCの強化
はい。これだけです。ゲームや高画質動画のストリーミングなど重い動作をさせる方にはうれしいアップデートかもしれません。
続いてはWatch、こちらもマイナーアップデートが中心ですがかなり大きなアップデートになります。
・セルラーモデルの追加およびキャリアによるナンバーシェアサービスの展開
・高度計の搭載
こちらも内容としては二つですが、今迄Apple Watch等のセルラー通信非搭載スマートウォッチの欠点として「スマートフォンを持ち歩かないと大半の機能が使用できない」という点を解決しています。そして、Apple watchにモバイル通信が搭載されることで日本では現在唯一の「単体製品として外出先で電子マネーを使用することができるスマートウォッチ」であるとも言えます。wenaは時計側は普通の時計なのでスマートバンドの分類です。また、肝心の電子マネー機能もモバイルSuicaに対応してない面を考えるとまだまだ未熟かなと考えています。そして、ナンバーシェアサービスは簡単に言うとiPhoneの回線と同じ番号かつ低価格の回線契約ができ、番号の共有ができるといった感じです。
そして本題のiPhoneいきます。
今回のiPhoneは例年通り?のナンバリングモデル二台と十周年記念モデルのXで合計三台です。しかし、例年通りなら7sになるであろうナンバリングモデルは今回8となっています。個人的にはなんとかソフトさんのイメージの強いナンバリングですねw
では変更点を「全モデルでの変更点」「Xシリーズの変更点」「8シリーズの変更点」に分けていきます
全モデル
・qi規格のワイヤレス充電対応及び背面ガラスへ
・ヘキサコアCPUへと進化
・ポートレートライティングに対応(iPhone8 Plus/iPhone Xのみ)
・True Torne対応
・選択可能ストレージ数が2つへ(64/256GB)
X
・HDR対応5.8インチフレームレス有機ELディスプレイの採用
・ホームボタンの廃止及びジェスチャーの変更
・ステンレスの光沢がある側面加工(流行り)
・TrueDeath搭載
・Touch ID廃止及びFace ID(顔面認証)への変更
・セルフィーでのポートレート機能に対応
・表情読み取り絵文字ことアニ文字対応
・望遠カメラでの光学手振れ補正対応
8
・販売カラーの削減(プロダクトレッド、マット加工ブラック、ローズゴールドが廃止)
となっております。まず、全般的に販売機種数を絞っているなぁと思いますね。前作の7は機種数が多かった分、一機種当たりの生産数を抑えていたような感じだったので良い流れとは思いますね。Qi規格でのワイヤレス充電はここで普及しなければそのまま消えてしまいそうだよなとも思ってますね...
次に、TrueDeathとFase IDは革新的でしたね。ディスプレイ以上にこっちの方が魅力的です...w。〇〇のパクりとは言いませんが今回のiPhone Xはトレンドに合わせたという印象がどうしてもぬぐい切れませんね。8はまぁ、あまり変わりませんし...
そして先ほど色について言ってましたが正しくは「ブラック系がどちらもなくなりスペースグレーに変更されたがガラス加工のため光沢になっているので実質的にマットブラック廃止」という感じです。
次はAirPower、この子はまだ生まれたてなので知りません
最後に、通信キャリアの動向ですね。
ソフトバンクは50GB/家族割対応のウルトラギガモンスターを発表しました。
たぶん他社も大容量プランと家族割は導入すると思います。
そしてアプグレEXの上位互換も発表されました。
auはビッグニュース辺りの林檎版を発表するかと思います。
以上。では終わります。